旅行と補聴器について
Batonには趣味を楽しまれているお客様が多くご来店されますが、中でもよく話題に上がるのが「旅行」です。
旅行先は、国内だけでなく、海外へ行かれる方もいらっしゃいます。ヨーロッパやハワイ、アメリカ、韓国などのアジアへ行かれる方もいらっしゃいました。また、出張で行かれる方もいらっしゃいます。
今回は、ご旅行の際に知っておきたい補聴器の注意点や、皆様からよく寄せられるご質問についてお話いたします。
説明してくれるのは、この方!
Baton浦和パルコ店の認定補聴器技能者・三宅です。日本酒と温泉が好きなので、わたしもよく旅行にいきます!おすすめの旅先をぜひ教えてください。

これまでにどのようなご相談をいただきましたか?
三宅:
主に3点あります。1つ目は、補聴器を海外に持っていけるのか?というご不安です。2つ目は、飛行機で気をつけることは何か、3つ目は旅先での紛失や修理が必要になった場合のご相談です。
順番にお伝えしていきますね。
海外に補聴器を持って行くことはできますか?


三宅:
基本的には、海外にも補聴器を持っていくことができます。
ただし、渡航先の国や地域をはじめ、お使いの補聴器の種類などにより、事前に確認すべき事項が異なります。渡航前に、外務省の海外安全ホームページや航空会社、メーカーやご購入店舗に、最新情報を確認しておくと安心です。
また、電源電圧は国や地域によって異なります。充電式補聴器を使用されている方は、充電ケースの対応電圧をご確認の上、必要に応じて滞在先に適した変換プラグや変圧器をご用意ください。マルチ電圧対応(ユニバーサル仕様)であれば変圧器なしでご使用いただくことができます。
電池式補聴器をご使用の場合には、使用する電池は世界共通規格となっているため、現地での調達も可能な場合があります。
空港や飛行機で気をつけることはありますか?

三宅:
飛行機に搭乗するときには、重要な音声情報を逃さないためにも補聴器を装用することをおすすめします。
保安検査を通る際も、補聴器は付けたままで問題ありません(※)。ただし、器種によっては金属探知機に反応する可能性もあるため、事前に係員へ補聴器を装用している旨を伝えておくとスムーズです。
搭乗前に気をつけたいのが、補聴器の充電ケースの取り扱いです。充電ケースの中にはモバイルバッテリー機能を備えた製品もあり、受託手荷物としての預け入れが制限されている場合があります。 ご出発前にご利用になる航空会社の最新の案内をご確認いただくのが安心です。
(※)情勢や航空法などで変更になる場合があります。保安検査場の係員の指示に従ってください。
万が一、紛失や故障・修理が旅先で必要になった場合はどうすれば良いですか?
三宅:
日本国内で紛失した際にメーカーの紛失補償を受けるには、遺失届の受理番号を求められるケースが大半です。紛失に気づいたら速やかに旅先の警察署や交番へ届け出を行いましょう。
海外での紛失や修理対応に関しては、メーカーや器種、購入時期、補償内容、滞在国などによって異なります。ご渡航前にご確認いただくのがおすすめです。
紛失を防ぐためのポイントについては、「補聴器を無くさないための工夫と補償」のページでもご紹介しておりますので、ぜひ併せてご覧ください。
旅行の前に確認したい内容は様々です。特に海外渡航の場合には、旅慣れしている方でも、補聴器を装用しての旅は不安に感じることがあるかもしれません。
Batonでご購入いただいた補聴器については、ご渡航の前に、ご一緒に必要な確認事項を整理して、安心してご旅行できるようにサポートしております。
旅好きな方は、ぜひお気軽にBatonでご相談ください。これからもご趣味を楽しんでいただけるようにサポートいたします。