楽器を持ち込める測定室
この記事では、Batonの測定室をご紹介します。
紹介してくれるのは、この方!
柴田:
Baton浦和パルコ店、認定補聴器技能者の柴田哲史です。

趣味でギターを弾いています。オールドロックやブルースをこよなく愛しています。同じようにギターを弾く方、好きな音楽がある方はお気軽にお声がけください。
Batonの測定室の紹介をお願いします。
柴田:
こちらです!

装用を検討される方とご一緒に、ご家族も入れるくらいの広さがあります。この部屋は5.1chサラウンドシステムを中心とした音響設備を導入していて、実生活に近い音環境の中で補聴器の調整をおこなえるようになっています。よく聴く音楽を流したり、好きな映画のシーンを流しながらきこえの確認をすることもできます。
楽器の持ち込みはできますか?
柴田:
持ち運びができる大きさの楽器であれば大丈夫です。
ぜひ、ご予約時にスタッフにお伝えいただいた上で、お持ちください。
どんな楽器を演奏される方がご来店されていますか?

柴田:
ヴァイオリン、サックス、クラリネット、トロンボーンやギターをご持参いただいたことがあります。楽器以外で合唱を楽しまれている方もいらっしゃいました。
またBatonの測定室にはアコースティックギターがあるので、貸し出しも可能です。
日常生活と楽器を演奏する時のきこえは違うのですか?
柴田:
例えば、サックスを演奏される方でしたら、演奏中の自分の音はもちろんのこと、合奏では周りのたくさんの楽器の音、練習の場での人との会話など、色々な方向からの多様な音をきき逃したくないのではないでしょうか。 楽器を演奏する方からの補聴器のご相談では「人の声もきこえて、楽器の音も快適にききたい」とご希望をいただくことが多いです。
Batonでは、演奏されているジャンルなどのお話も伺いながら、日常生活と楽器演奏の両方をふまえて器種選びをし、お試しや調整のご相談ができるのが特徴です。
楽器の演奏用と日常生活用に補聴器は2種類必要ですか?

柴田:
1つの補聴器に、使用したいシーンごとに異なるモード設定をすることができるので、2種類の補聴器は必要ありません。また、補聴器の中にはあらかじめ音楽鑑賞のための「音楽モード」を備えているモデルもあります。ただ、音楽を鑑賞する時と、自身で楽器を演奏する時は違うので、私たち認定補聴器技能者がお一人おひとりのご希望にあわせて調整し、楽器を演奏する用にモードを設定することもできます。
楽器演奏時の調整に関しては、また別のコラムでも詳しくお話しますね。
楽器を演奏する人は難聴のリスクが高いって本当でしょうか?※
柴田:
楽器演奏に限らず、大きな音を日常的にきき続けることは耳に負担がかかります。
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会ホームページによると、 難聴リスクが高まる危険がある1日あたりの許容基準として、110dBの場合…「28秒」と言われています。
先ほど例にあげたサックスの音は、ちょうど110dBくらいの音の大きさのなので、練習中に聴覚ケア用の耳栓を上手に活用するなど、耳を守る対策をすることも大切です。詳しくは聴覚ケアのコラムで記載していますので、こちらを参考にしてください。
※本コラムの内容は一般的な情報提供を目的としたものであり、医療行為や医学的な診断・アドバイスを行うものではありません。
Batonでは楽器を演奏される方からのきこえのご相談も、これまでに多くいただいています。
楽器奏者の方は、音に対して向き合っているからこそ、きこえの変化に早く気づく方が多くいらっしゃる一方で、大切な音がきこえづらくなっていることへの不安と葛藤されている方もいらっしゃるように思います。
Batonでは聴覚ケアのアイテムも扱っていますので、まずはきこえに関してお気軽にご相談ください。